免許証から本籍が消える

本日、6月1日発行分から、大阪府も本籍空白の免許証になる。

昨今は、以前にも増して、職務遂行上、本人確認書類の
提示をお願いすることが多い。
不動産の売買で言うなら、売主さん、買主さんに
運転免許証の提示をお願いしている。

少し前に、本籍欄が空白の免許証に出会い、
ドキっとしたことがある。そういえば、ちらっと、そんな
話を新聞か何かでよんだ気がしたので、これかと思った。
この間も、本籍地空白の免許に出会った。
やっぱり、一瞬ドキとする。
自分の免許には、まだ本籍が記載されているので、
なかなか慣れないのかもしれない。京都府では、
来年1月から本籍空白になる予定。

少しでも体裁が変わると、これ偽造?って頭をよぎる。
事実、偽造書類で、不動産を売却する犯罪が、ときどき
ある。こんなのに関わると、司法書士も、懲戒処分を
受けたり、損害賠償を請求されたりするから、大変である。
だから、慎重に権利証や免許証を観察する必要があるのだが、
そこまで、やる輩なら、かなり精巧に偽造していそうに思う。
何せ、偽造された実物を実際にみたことがないから、
偽造って、見抜けるだろうか。

この本籍空白の免許証は、なななんと、ICチップが
入っているとのこと。ICチップには、本籍地も記録されて
いるらしい。このICチップを読み取り装置で読み取ることで、
偽造防止の効果もあり。
ICチップ免許には、4桁の暗証番号を2組、登録する
必要がある。これ、かなり忘れそうというか、
絶対忘れるだろう。
こりゃ、近い将来、司法書士もカバンに携帯用読み取り装置を
しのばせ、業務遂行する日がくるかもしれない。

このICチップ免許、しっかりと発行手数料が450円値上げ
されている。1000万人で、45億円にもなる。
得意の、当たらぬ私の読みでは、交通安全協会の協力費を
払わなくていいと皆が知り始め、事実払う人が激減してきたので、
ここで、あらたな収入源を作ったのでは、読んだ。
うむ、うまいこと、やるな。

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