郵政民営化の後遺症?

郵政といえば、社長人事が、もっかの話題ではあるが、
それとは関係ないお話を。

本年3月1日に、「配達記録」郵便が廃止され、
「簡易書留」の料金引下げとなった。

そして、「特定記録」郵便が新設された。この特定記録
郵便は、役に立つ存在なのかが、いまひとつわからない。

「特定記録」は、「配達記録」廃止の穴埋めのような
商品で、双方とも、窓口で郵便物を差出す。
その差出の記録がまず残る。ここまでは、同じ。

配達時の記録具合が違う。
配達記録は、郵便物を相手方に手渡し、その時間が
記録されるが、
特定記録は、普通郵便と同じように、郵便受けに配達
されるだけだ。ただ、郵便受けに入れた、大体の時間は
記録される。つまり、手渡しはしてくれないから、
相手が確かに受け取ったが、いまいち頼りない。

郵便物は、配達されないと意味がないので、配達された
記録が欲しい。そういう場合は、書留か簡易書留を
使いなさいということになる。
書留や簡易書留には、万一のために補償が付いているが、
そこまで不要というときには、配達記録で十分であったのに、
廃止して、悩ましい商品を作ってくれたものだ。

せこいこと考えずに、すべて書留で送れば済む話では、
あるが、これでは、まんまと郵便事業会社の思う壺ではないか。

あと、定額小為替の手数料、従来は、1枚で、10円か20円
だったと思うが、民営化後、一気に1枚100円になった。
先日、戸籍を取り寄せしたら、多い目にいれたつもりが、
50円足りませんと市役所より連絡があった。

50円の小為替でも、手数料は100円。

郵政民営化の後遺症である。


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