気になる判決

たまには、法律関連のまともな話題を書きます。

今日の朝刊にも出ていますが、
最高裁で興味深い判決が出ました。

簡単に事例紹介します。

分譲マンションが舞台。
このマンションの部屋を所有してはいるが、
実際は住んでいない人を、非居住者という。

実際住んでいる所有者は、マンション管理組合の
役員になるのに、非居住者は役員にならなくてすむ。

これじゃ不公平だから、非居住者だけに、
管理費に上乗せして、役員ならなくていい代わりに、
月額2500円の住民活動協力金を払え、と
マンションの管理規約を変更した。

一方、一部の非居住者は、そんなのおかしいと
裁判沙汰になったということです。

最高裁まで争った結果、「支払いせよ」という
判決が下りました。

このマンションは、特に非居住者が多いので、
こういう問題に発展したようですが、
この判決をきっかけに、非居住者に対し、
活動協力金を義務付けるマンションが増えそうな気もします。

ただ、このケースについては、こういう結果になりましたが、
すべてのケースに当てはまるわけではありません。
とはいえ、影響は否めないでしょう。

興味ある方か、こちらで、
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=38357&hanreiKbn=01