住生活グループ、横浜ベイ買収か

本日発売、週刊文春を通勤時に読んでいたら、
興味深い記事がありました。

すでに、報道されているように、横浜ベイスターズを
㈱住生活グループが買収するかも?と言う話。

確かに、「住生活」、知名度というか認知度低いです。
なんか、通販の会社みたいな印象をうけるんですが、
トステム、INAXを始めすごく有名な会社を傘下にもつ
一部上場会社です。

なにが興味深いかといえば、
この会社の定款です。
現会長のお父様が創業者なんですが、
創業者のお考えは、住宅関連以外の事業には、
手を出さない、という信念があり、
その信念が、定款にも反映されているという点です。

定款 第2条(目的)
当会社は、次の事業を営むことを目的とし、他の事業は行なわない。
①国内外の住生活関連事業を営む会社の株式または持分を取得、
 所有することによる当該会社の事業活動の支配、管理
②国内外の都市環境関連事業を営む会社の株式または持分を
 取得、所有することによる当該会社の事業活動の支配、管理
③前各号に付帯関連する一切の事業

赤字の部分に反映されていますが、こんな目的の記載は
初めて見ました。
通常は、「次に事業を営むことを目的とする」となっています。

定款というのは、会社の根本的な規則であって、
会社は、ここの書かれた目的の範囲内で、営業活動を
行うことになります。

逆にいえば、目的を逸脱したなら、
取締役に責任が発生したりするんで、
目的に沿って活動することが重大になります。

果たして、球団を買うことは、この目的に沿ってるのか?

または、株主総会を開催して、目的を追加するのか?

これまた、司法書士目線で興味が湧いてきました。