コンパニオン・アニマル

皆さんは、コンパニオン・アニマルという言葉を
聞いたことがありますか?

日本語では、「伴侶動物」というそうです。
従来の、ペットを超えて、生活するうえでの、
伴侶とする、まあ、例えば、ワンコをより家族と同様に
扱うみたいなことです。

先週、今年初めての研修会に、
テーマは、「ペットの法律問題」
愛犬家でかつ司法書士の私としては、見逃せないテーマです。

世はまさに空前のペットブームです。
ペットを飼う人が増えるにつれて、
そこには様々な法律問題が発生しています。

いちばん、ポピュラーなのが、”ワンコが人を咬んでしまった”問題
”鳴き声がうるさい” 
”マンションのペット禁止違反”
さまざまなトラブルがあり、これらすべてが法律問題となります。

これらのトラブルは、最終的に損害賠償ということに
発展するケースが多くあります。

参考までに、一つ裁判例を紹介します。
この裁判例は、平成13年の話ですが、
当時、マスコミでも紹介された有名なものです。

足の病気で、歩行が困難な方に対して、街中で、
背後から、ラブラドール・レトリバーが”ワン”と一声吠えました。
それに、驚いて、この方が転倒し、骨折してしまった事件です。

この事件では、損害賠償金として、約440万円が認められて、
飼い主の責任を認めました。

ラブラドール・レトリバーは、盲導犬にもなる性格の温厚なワンコですが、
大型犬ゆえ、大きな声で吠えたんだと思いますが、
別に、飛びついたわけではないし、かなり飼い主に厳しい判決のように
思えます。

ただ、法律は、飼い主の責任をかなり、厳しく考えています。
ワンコが、人を怪我させた場合は、よほどのケース出ない限り、
飼い主の責任は、免れません。
ですから、街中を散歩させるときは、
本来、飼い主は、相当の注意をしないといけません。

広場や公園で、リードをはずしてワンコを自由に
走らせている光景をみますが、その状態で、人に
危害を加えたなら、完全に飼い主の責任が問われます。
飼い主としては、いやいや、相手が、ワンコの
相手になったのも、悪いと言いたいでしょうが、
リードがないというのは、かなり飼い主が悪いという結果になります。

この裁判例の損害賠償は、高額ですが、
数万円とか、数十万円というケースの方が多いのかもしれません。
そうなると、簡易裁判所でも裁判となるので、
司法書士が代理人として裁判を進めることができます。

私としても、ペットの法律トラブルを積極的に
扱って行きたいと思っていますので、
ご相談をお待ちしておりますワン

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