二つの最高裁判決

再婚禁止期間・・・待婚期間と呼んでいますが、
期間が100日となりました。

これって、民法の教科書にも、100日あれば、
目的は達せられると書いてありますから、
想定内ですかね。

科学の進歩を言うと、0日でもいいわけで、
いずれは、0日になるような気がしますが、
これを決めるのは、国会ですから、
さあ、積極的に取り組むかどうか。

夫婦別姓は、まあ、どちらの言い分も
わかるような気がします。

日本の伝統である「家」制度に端を発してます。
戦前の戸籍謄本がわかりやすいです。
父母、祖父母、おじさん、おばさん
姓を同じくする家族は、全員同じ一通の戸籍に
載ってますから。

現在の戸籍は、親子、二世代しか
同じ戸籍には書いてありません。

これが戦前の戸籍だと。親子孫が
同じ戸籍に載ることになります。

もし、別姓を認めると、戸籍の管理が
大変になるというのも、別姓を認めにくい
要因のように思います。
戸籍という制度が、日本特有のものですから。

でも、諸外国をみると、日本だけが
同姓義務があるみたいです。
日本特有ということです。
ファーストネーム、ファミリーネームというから、
米国もてっきり夫婦同姓だと思ってましたが、
州によっては違うそうです。

日本も戸籍が100%コンピュータ化されれば、
別姓にしても、管理が苦にならないので、
いすれは、別姓選択性になるかも知れません。

日本特有といえば、
昨夜、韓国人相続の研修会だったのですが、
夫婦の話し合いだけで離婚できる
「協議離婚」
この制度も、日本特有だそうです。
韓国ほか、諸外国でも、協議離婚はできても、
そこに必ず、裁判所が関与して、
ほんとに、離婚するのかを確認するそうです。

在日韓国人の夫婦が、日本で協議離婚して、
役所に離婚届けを出しても、
日本では離婚していても、
本国(韓国)では、離婚したことになっていないので、
相続の際には要注意とのことでした。