仮登記の本登記の登録免許税

自分用メモ

平成15年3月31日以前にした、
死因贈与の仮登記を平成28年4月に、
本登記するときの
登録免許税の税率は、「1000分の16」となる。

土地の売買だと、さらに例外となるので、注意!

ネット検索すると、どうやら1000分の16が
有力説なんですが、ネットを鵜呑みにするようでは、
プロとは言えないので、その根拠を探すことに
苦労しました。

なんせ、最終確認のために、法務局に確認したら、
やはり、即答は無理で、調べてくださって、
その回答が、1000分の14・・・とのこと。
仮登記のときに、1000分の6を納付しているので、
現在の税率1000分の20から、6を控除して、
1000分の14とのこと。

わたしも、最初ネットで1000分の16とみたときに、
これは、1000分の14の間違い?と思いました。

根拠を調べていて、驚異的に偶然、
登記研究663号(平成15年4月号)の登記簿の
コーナーに、1000分の16となる根拠が書いて
ありました。175~177ページです。
これを読むと、納得できすよ。

本登記の登録免許税について、参考条文は、

「登録免許税法17条」

「租税特別措置法72条」

そして、平成15年3月31日公布の
「所得税法等の一部を改正する法律」
(平成15年法律第8号)で、
その中の、附則24条3項、4項の経過措置。
ここが重要です。
検索すると原文にあたれますよ。

参考図書は、
日本加除出版のこの2冊
第2版 不動産・商業等の登記に関する Q&A 登録免許税の実務
Q&A 権利に関する登記の実務XII 第5編 仮登記(下)

本登記の免許税のパターンが多すぎて
たいへん勉強になりましたが、
次回は、いつ出会うでしょうか?