1万人の第九 本番編

第34回 サントリー 1万人の第九、
おかげさまで、昨日(12月4日)無事に終演しました。

まずは、今年の第九の演奏の感想から。
私が参加した中では、過去最高の合唱だと思います。
毎年、過去最高って、ボジョレーヌーボーみたいですが、
ほんとに素晴らしかったんです。

16:30 恒例のシラーの詩の朗読から第九スタート
ことしは、初の男優さんの朗読
佐々木蔵之助さん

佐々木さんの朗読、気迫、情熱、何をとっても
過去最高の朗読で、おそらくあの朗読で、
1万人の心が一気に燃え上がったんだと思います。
ぜひ、テレビでご覧ください。

合唱は、前日のリハでは、佐渡先生は上出来と
言われてたのですが、なんだかしっくりせず、
特に二重フーガは、すごくパート毎のズレを感じたのです。

でも、本番では、完璧だったと思います。
佐渡先生の第九も、年々、変化しています。
特に、昨年あたりから変化を感じます。
先生が年齢を重ねられたからなのか?
そのあたりは、よくわかりませんが。

適当な言葉が、見つかりませんが、熟成してきた?
そんな気がします。
合唱団のレベルも年々熟成しています。

僅か15分足らずの合唱の1万人の気持ちがひとつになる。
もはや、感動などという言葉では表現できない感動でした。

指揮台から、佐渡先生が放つ、情熱のスパーク!
そのスパークを受け1万人の合唱団員が佐渡先生に
情熱のスパークのお返しをする。
なんだか、大阪城ホール全体が、宙に浮き上がるような
大きな、うねりを感じずにはいられませんでした。

世の中の、第九には、佐渡第九と佐渡以外の第九に
二分されると思っています。
きのう、初めて参加された方が、このあと別の第九を
聴きにいくと、とても薄味に感じると思います。
なにせ、万九は、1万人分の情熱が飛ぶ交うのですから。

世界で、一ヶ所、1日だけ味わえるのが、万九です。

打上げで初参加の方とお話しました。
万九に出るのが、憧れだったそうです。
また、この感激を友達に伝えたいと仰ってました。

あまり、輪を広げてはいけません。
来年、参加できる保証はないのです。
きょうから、エントリー希望者は、ライバルになります。
というのは、冗談ですが・・・

いつもながら、合唱指導、ピアノの先生方には、
感謝しかありません。

実は、次回、番外編を書く予定ですが、
そっちのほうが、メインかもしれません。

追伸
1部については、特に触れることはありません。。。。