商号の更正登記

自分用の記録として。

商号の更正登記
更正登記そのものが珍しく
さらに商号となると、更正できるケースが限定
されると思います。

もっとも、考えられるのが、
ヤイユエヨ の小文字のパターンかと思います。

正しくは、「ナショナル」だけど、
うっかり「ナシヨナル」で登記してしまうとか。

商号が、正しくない場合、その原因は3つ。

1.設立登記するときに、間違って申請した。
2.登記簿がコンピュータ化されるときに、
  転記を間違った。
3.旧のバインダー式登記簿のときに
  商号資本欄が、差し替えられる際に
  これまた、転記を間違えた、
  または、手書きなので、ヨかョが区別つかなくなった。

今回、ご依頼いただいた会社様は、設立から数十年経過
しており、設立登記に使用した書類は確認できませんでしたが、
設立時から、ナショナルで営業活動されており、
銀行口座も、すべての印刷物もすべてナショナルで、
つまるところ登記だけが、大文字になってました。

更正登記の添付書類である、錯誤を証する書面
はて?これが悩ましい。
今回は、上申書とCP化前の閉鎖謄本の役員欄が
小文字になっていたので、参考資料として付けました。

申請書の、登記すべき事項も、ちょっと悩みました。
「商号」ナショナル

この1行だけだと、なんだか。
コンピュータ登記簿の記載例も無く、参考図書にも
書いてないし、そこで、昔の記載例を参考に。
1行が正解のようで、
「原因年月日」はありません。
なんか、「原因年月日」錯誤による更正とか
書きたくなります。

余談ですが、
古い会社だと、小文字の概念がなかったりするみたいです。
マヨネーズのキューピー
正しくは、「キユーピー」で大文字です。
これは、登記も、商品のラベルも、すべてが大文字です。
でも発音は、小文字。
印鑑のシヤチハタも、大文字が正解。
でも、発音は小文字。
カメラのキヤノンも、大文字です。
でも、発音は、小文字。

今年は、1月から初体験が2件もありました。