限定相続?

またまた大寒波到来
京都市内も、てっきり今朝は積雪と思ったら、
まったく雪がなくて助かりました。
でも、先月の大雪のときも、金曜の朝は
大雪と予報されて、雪が無くて安心したら、
翌朝(土曜)、大雪だったので、そのパターンか?

限定相続をしたいとのご相談がありました。
限定相続???
たぶん、相続の「限定承認」のことだろうと思って、
お話をきかせていただくことに。

ちなみに、相続には、3パターンあります。
① 単純承認 普通の相続のこと
② 相続放棄 一切相続しないことです。
③ 限定承認

亡くなった方に、明らかに借金のほうが多いとか、
借金しかないというときは、相続放棄をできます。

ところが、不動産、預貯金といったプラスの財産と
借金のどちらが多いか、よくわからない時は、
この「限定承認」という相続方法があります。
プラスの財産の範囲内で、借金を返済するわけです。
この場合、払いきれない借金は、払わなくてのです。

相談者のお話をお聞きすると、亡くなった方に借金は
無いとのことで、不動産がいくつかあるとのこと。

え!それなら、単純承認、つまり普通に相続されれば
いいだけのこと。

相談者の希望は、不動産のなかに、田舎の山があるんで、
それは、相続したくない、
要は、必要な不動産だけを相続したいとのことでした。

数ある不動産の中から、いい不動産だけに、
限定して相続できる制度があると、だれかに教えてもらったのこと。
つまり、「限定相続」

う~そういう理解もあるのか・・・

そんな都合のよい制度はありませんと、
限定承認についてご説明をしました。

わたし、いまだに、限定承認に出くわしたことも、
出くわした同業者の話も聞いたことないです。

年間、100万人以上の人が無くなって、
限定承認は、1000件以下しかないようです。