清水寺 胎内めぐり 体験・・・・

日曜日(3/4)は、春の気候でした。

お天気がいいので、朝早くから、
222年ぶりに公開されている秘仏を拝ませて
いただくために、清水寺へ行ってきました。

222年ぶりということは、お寺の関係者以外では、
この世の中に、見たことのある人はいない!
ということです。

秘仏があるのは、清水の舞台にいくときに、
いつも通り過ぎている「随求堂」というお堂でした。

お堂の奥に、秘仏、「大随求菩薩像(だいずいぐぼさつぞう)」が
ありました。
もっと仰々しいところかと思ったら、さりげなくありました。
いつもは、前に御厨が降りているのか?扉があるのか?
屈まないと、お顔を拝むことはできません。

行列に沿って、あっというまでした。

そして、出口あたりに、係りの方が、「胎内めぐり」を
されるかたは、こちらですと案内されていたので、
何もわからないまま、そちらへ行くことに。

係りの方が、さかんに、くどいくらい、
左手に、階段の手すりをもって、右手に荷物をもって!
中は、暗いので、物を落とすと拾うえません!
そう案内しています。

胎内めぐりは、お堂の地下に階段で降りていく模様。

たしかに、階段は薄暗く、急で、狭いので、
落ちないように、手すりを持てと案内していると
思ってましたが、その数秒後、その意味が判明。

階段を降りると、真っ暗、
いや、一瞬、真っ暗なだけで、すぐに目が慣れる
そう思ってましたが、甘かった。

生きていて、体験したことのない暗闇です。
閉所恐怖症だと、絶対に無理です。
わたしも、パニックになりそうでした。

階段を降りると、手すりが大玉の数珠に変わり、
とにかく、その数珠を左手で、しっかり持つ!
そして、おそる、おそる、足を進めるしかありません。

数珠は持てど、この先、まっすぐなのか、曲がっているのか、
また、階段があるのか、あとどれくらいで出られるのか、
予備知識がないので、怖くて怖くて・・・・

しばらく進むと、ぼんやり明るい場所があり、
そこに、梵字刻まれし随求石なるものがありました。
あとで知ったのですが、その石を廻しながら
願い事をするそうです。

薄明かりのなかで、その石を見たときの
安堵感は、なんともいえない不思議な体験でした。

そして、再び、進むと出口の明かりが見えます。

外に出たとき、ほっとして、腰砕けになりそうでした。

清水寺に、こんなお参りがあったなんて、
まったくしりませんでした。

清水寺へ行かれる方は、舞台へ行く前に、
ぜひとも、「胎内めぐり」を体験してください。

「清水寺 胎内めぐり」で検索すると
たくさんの体験記がでてきますよ。