令和の 白い巨塔

水曜日から、白い巨塔をやってます。
言わずと知れた、山﨑豊子先生の不朽の名作

昭和では、田宮二郎
平成では、唐沢寿明
そして令和では、岡田准一

わたしの世代では、財前教授といえば、
当然、田宮二郎さん
当時、すごいニュースになったのが、
ドラマ放映中に、猟銃自殺されたことです。
演技も、鬼気迫っていました。

唐沢版を見たときも、それなりよかったですが、
やっぱり、田宮二郎やわ と思った記憶が。
ちなみに、唐沢版の里見先生の江口洋介さん、
いつも名前が出てこなくて、
里見先生とか、進藤先生と、いまでも呼んでいます。

令和版は、5夜連続放映
視聴者のほとんどがストーリーを知ってるんで、
週一ドラマだと、視聴率が期待できない?
かといって、2時間ドラマでは、スポンサー料が集まらん。
折衷案で、5日間?

野球と重なってるんで、1話も2話も、後半しか見てません。
しかし、違和感だらけ。
山﨑作品には、その時代背景があってこその
物語の展開がありますが、
令和版は、現在バージョンにお色直ししてます。

このコンプライアンスのご時勢に、賄賂が横行する
ストーリーは、ピンときません。
白い巨塔は、昭和の高度成長期を背景に盛り上がる
ストーリーです。
華麗なる一族なんかも、同じです。

舞台は、原作通り、浪速大学ですが、
ほとんどの人が標準語。
これは、科捜研の女が、京都府警が舞台なのに、
関西弁の人がいないのと、同じ手法。
かろうじて、財前又一が、べったりした関西弁。
又一のキャラは、標準語では成り立ちませんもんね。

これで、またまた白い巨塔の文庫本が売れます。
さすがに、わたしは、もう読みませんよ。
なんども、読んでるし、すごく長いし。

白い巨塔をリメイクするなら、
ぜひともリメイクして欲しい名作があります。
花登筐先生の「どてやい男(やつ)」
そうです、もーやんです。
なんで、やらないんだろう。ヒット間違いないのに、