祇園祭のちまき

7月16日 今夜は、祇園祭前祭の宵山
いちばん賑わう日です。
ことしの、祇園祭は涼しい、記憶に無い涼しさ
ちまきが欲しいので、土曜日の
人の少ない時間帯に行ってきました。

毎年、同じところとは決めていないので、
ことしは、先日、お仕事でお邪魔したお客様の
会社がある「占出山」(うらでやま)のちまきを
授かりに行きました。

途中、いちばん人気の長刀鉾を見ると
当然のように、この日の分の、ちまきは売り切れ。
下世話な話しながら、ちまきのお値段は、
500円から1300円くらいで、各山、鉾で違います。

山鉾の保存に、相当なお金がかかると思います。
市民としては、少しでも、お役に立つとともに
厄除けとして、ちまきを授かりたい。

京都の家の玄関先には、ちまきがかけてあります。
去年、授かったちまきをお納めして、
新しいちまきを授かる。
この納める、授かるが大切なのですが、
メルカリでたくさんちまきが売られてます。
一番人気の、長刀鉾なんか、メルカリ用で買う人が
いちばん多いんで、一度に買える本数が制限されてます。

京都新聞にも、メルカリ出品を嘆く記事がでてました。
まあ、これも時流なんでね。
売る人よりも、買う人のほうが、?と思います。
知らない人から、買って、そのあとどうしてるのか?
玄関にかけてるのか?
来年、納めにこられるのか?

そんななか、意外な山のちまきが人気なのに、びっくり。
保昌山(ほうしょうやま)のちまきが、やけに人気。
縁結びの神様だそうです。
保昌山だけ、なぜか、ポツンと離れたことにあるのです。
たぶん、よほどの目的がないかぎり、
保昌山まで、行く人はいないのでは?

京都の家の玄関に飾るものは、もうひとつあります。
こちらは、かなりレアなしろもの。
大文字の送り火の翌朝に、山に登って、
燃やしたあとの木材、消し炭。
これも、厄除けとして、貴重なものなのです。
山に登って、拾うだけです。
この消し炭も、メルカリで売る人がいて、
大量に持ち帰るので、夜明けとともに、
山に登らないと、消し炭が入手できないという
現象も起きております。
ことしは、もっと拍車がかかりうそう。