古い抵当権

先日、古い抵当権を見る機会があり、
なんとなく、登記内容に違和感を
感じるのは、なんだろう?
と思ったら、登記内容のなかに、
共同担保 どこどこ10番の土地と
書いてありました。

建物と土地をセットで担保にとると、
セットであることが明確になるように
共同担保目録という、目録が作成されて、
登記簿の最後に、別枠で記載されます。

いまのように、コンピュータ化されるまえは、
目録だけを綴じたバインダーがありました。
そして、登記内容には、その目録番号が
書いてあります。

登記内容に、セットとなる土地が書いてある
登記簿は、この世界25年目にして初見です。

調べてみたら、昭和39年までは、セットになる
不動産が5個以上だと、別途目録が作成された
のですが、4個までだと、登記内容に中に、
書かれていたようです。
昭和39年に法律が改正されて、
いまと同じ、セットの場合は、必ず
目録が作成されるようになったみたいです。

昭和39年というと、55年前ですから、
そのころの担保は、普通は抹消されてますから、
目にすることがなかったわけです。
勉強になりましたが、
おそらく今後2度目で、出会うことはないでしょう。
そういえば、別件で、担保権利者が、
○○頼母子講というのに、先日出会いました。
いずれ、抹消登記が必要なわけですが、
まだご依頼がないので、準備の勉強だけはしています。

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